女川のこと、両親のこと

携帯、twitter、 facebook、そして mixiにメッセージくれる友達のみんな!
その励ましの言葉に感謝してます。twitterをメインで使っているので連絡はこちらへ。

ひとりひとりに返信していなかったりするので、ここにまとめて書かせていただきます。

1.私自身は逗子にいて、今はライフラインはしっかりしていて、ネットも問題無く使えてます。

2.姉は、仙台市青葉区鷺ヶ森に住んでいて、家も無事です。ライフラインはまだですが、近所の方と協力してなんとかがんばっているようです。携帯で会話ができたので安心してます。

3.女川(おながわ)の両親ですが、安否はわかりません。
依然として連絡は取れない状態です。携帯は持っているけど、電波がない状態であり、もし電波が復旧しても携帯のバッテリー切れなどが予想されるので、安全な場所で自衛隊の方などに救助されるまでは連絡が取れないものだと私は考えています。

宮城県自体、電話の規制をしているし、非常用で電話が使えなくなる人が困るので、なるべく電話をひかえています。どうせ家の電話は流されちゃってるしね(悲)

TVで見るヘリからの映像などでは、マリンパルや商工会などいくつか大きいビルは残っています。そのもう1本進んだ路地の、赤い屋根の角地=佐々木写真館ですが、映像の一瞬なので確信は持てませんが、私の家の赤い屋根が見えた気がしました。だけど、たぶん家は崩壊していると思っています。

家は無くなっても、両親の命だけは・・・と祈っている状態です。

女川は1万人の街で、町の面積はけっこう広いです。
私の家は、町の真ん中で、マリンパルから50mです。海岸から100mもないのです。ニュースで伝わっている「女川4小、女川2中」は出島(いずしま)で、船で30分ほど行った島です。こちらの島も救助を待っている状態らしいので心配ですが、私の実家とは離れているし、私の親戚などはいません。

ニュース等、女川の親戚や友達を探している方、住所が分かれば、被害予想や逃げ場などはだいたい予想がつきますので、連絡いただければ教える事はできるかもしれません。

とりあえず、今の現状です。

女川の人は、私の父をはじめ、チリ地震の経験者も多く、地震=津波と常に考えています。リアス式の地形は、波が高くなるというデメリットがありますが、山や高台に逃げ込むというメリットもあります。現在は連絡がとれないから、待っている身としては焦りますが、津波到達までの時間に避難できた人が多いかと思います。部落によっては厳しい現状の所もあるかもしれません。それは私が専門家ではないので断定はできませんし、言葉が足らない部分もあるかと思います。

私自身としては、今すべきことは分かっています。
旦那も旦那の家族も支えてくれているし、ネットを通じて友達とつながっているのも心強いです。

今すぐに実家に向かおうとは思っていません。仙台でも被害がひどいですし、仙台から石巻、女川へ向かうルートも確保されていないので、行っても無駄なのが分かっています。救助は自衛隊に期待して、来週でも再来週でも、安全が確保された時期が来たら、女川に行ってみるつもりです。

もし、私のために何かしてくれるのであれば、私の両親の無事を祈ってて下さい。避難できたとしても、雪がちらつく寒さの中、2日目の寂しい夜を過ごしているはずです。

以上です。みんなありがとう。
by monchicamera | 2011-03-12 20:15 | 311とその後
<< このブログを読んでくださる方へ リネンの手作りワンンピース >>