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今日の女川 希望の光

地震から3日目です。地震以来初めて深い眠りに着きました。6時間の睡眠でも、頭も身体もリフレッシュさせてくれます。前向きな気持ちになるためにも、皆さんの安否を祈るためにも、適度に休んで下さいね。


さて、3/13(日)の17:00時点で分かっていることをまとめます。
・昼のニュースで、自衛隊が食料などを女川に供給する(した)
14:30の時点で5000人無事を確認、江島も80人無事の報道。
出島の400人が救出

なんと希望の光が見えてきた感じでしょう!
17:30現在の時点で7000人との情報もtwitter上にありました(まだネット新聞記事等では確認できていません)。自衛隊ヘリの音を聞きつけ、物資がある総合体育館に人々が続々と集まってきているのでしょう。

女川という町は、人口1万人と聞くと小さい町の印象ですが、範囲はとても広いんです。報道される写真に映っているのは町の中心部のみ。リアスの入り組んだ地形に、それぞれ小さな漁村部落があったりします。町の中心部でも写真に写っていない山部落もあります。津波が到達しない安全な位置に旭が丘という住宅地もあります。原発の施設に避難している人もいるそうなので、それらを全部合わせると生存者合計数はもう少し増えるかなと思います。


また、東京に住む私の同級生Kくんからのメール情報によると、昨日まで女川の総合体育館で避難していたHくんと連絡がとれ(今日Hくんは仙台に移動したので電話が繋がったらしい)、明るい声で「海側に住んでいる人たちは皆総合体育館に避難したから大丈夫☆皆大体車で移動してたから寒さとかはそこまで問題なかった」と話していたそうです。

同級生Kくんはメールの最後に「俺の親も間接的に生存確認ができた感じだ。 だからマユミの家族も大丈夫!!絶対大丈夫だって信じてる!!」という言葉をくれました。

私の両親が生きているという証拠は100%確実ではありませんが、今はその言葉を信じていようと思っています。

みなさんの祈りは確実に届いています!みなさんのご家族も、私たちも女川人!バイタリティーに溢れたパワーを生まれつき持っているんです。漁村の明るいノリでがんばりましょう!!
by monchicamera | 2011-03-13 17:55 | 311とその後
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