誰かのために頑張れること

2011年10月21日(金)〜2011年10月27日(木)写真展「LIFE 〜父の眼差し、娘の視線〜」in 大阪フジフイルムでの写真展は、無事に終了しました。ご来場くださったみなさま、ありがとうございました。

私は搬入日と初日しか会場に入れませんでしたが、それでも多くの方の目にふれ、女川について想いを寄せていただけたと確信しております。神戸に住む父方の親戚もお見えになり(会うのは初めてなのに顔が祖母にそっくりですぐに分かった!)、大阪府内の写真館のお姉さんもお見えになり、貴重な時間を過ごせました。twitter上でも何人かの方から感想をお寄せ頂いて嬉しかったです。

「女川の人たちの写真が元気に見えるのは『誰かのために頑張ろう』としているからなんだね」という感想を頂きました。この言葉にすごく心が打たれました。
f0044846_10382888.jpg


確かに「自分の為にがんばる」というのはけっこう疲れるんですよね。それなりにメリットや、目に見える変化がないとイライラするし、なにより持続させるのが難しい。一方、頑張る対象がいる場合、不思議とがんばれたりするんですよね。利益や期待を求めるのではなく、「相手に喜んでもらいたいから」とか「ありがとうって言われるだけで嬉しい」とか。その「頑張り」というのがすごく単純。それが今の女川の原動力になっているんだと思います。

みんな人間だから「何のために生きているんだろう…」とふとした時、考えると思います。私自身も震災から7ヶ月間走り続けて、ちょっと疲れ気味です。そういう時は休むのもいいし、深呼吸して原点に戻るってのも大事だと思います。そして「自分ではない誰かのために頑張っている」ことを思い出してください。きっとスムーズに前に進めますから。お互いがんばっぺし。
by monchicamera | 2011-10-28 10:53 | 311とその後
<< 学芸会 7ヶ月前との比較 女川散歩 >>