写真展 ご来場ありがとうございました

 四谷ポートレートギャラリーにて行われた写真展「復興願う二人の写真家 菊地信平・鈴木麻弓二人展」は、14日無事に終了しました。たくさんの方に見ていただけ嬉しく思います。ご来場ありがとうございました。今回も女川の方が多かったですね。嬉しいです。
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 搬入後の3月7日にはオープニングパーティーも開かれました。なごやかな雰囲気で、沢山の方々にお会いできたことは光栄です(私のプロフィール写真を撮ってくださった稲垣徳文さんがご来場、スナップを撮ってくれました!ありがとうございます)

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 今回初めてお会いした釜石の写真家・菊地信平さん、そして菊地さんのご家族のみなさま。今回の出会いに感謝いたします。菊地さんの写真館も津波で流され、避難所暮らしを余儀なくされたわけですが、やはり被災した者でなければ撮れない写真の数々だったと思います。震災からの復旧、そしてゆっくりと復活して行く様子をカメラに収めた写真たちは、菊地さんらしい故郷を愛する人の視線であると感じました。

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 ポートレートギャラリーの皆様には大変お世話になりました。この素晴らしい機会を与えてくださったことに感謝します。菊地さんはドキュメンタリー風の写真、私はポートレートで構成。異なる視点で「被災地」を撮っています。共通しているのは「地元で1年間撮り続けている」ということです。それぞれの描く1年ーー残念ながら、あまり現状は変わっていないかもしれません。小さな一歩ずつの積み重ねに喜びを噛み締めながら、前へ進んで行く三陸の様子が少しでも伝わればいいな…と思いました。

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 渡部さとる師匠も来てくれました。「落ち着かない写真展だな」と言われましたが、私の写真が落ち着かないのか、空間が落ち着かないのか……(笑)どちらにせよ、私の展示数が多すぎました。写真展は見せ方も大事なんですよね…失敗したな(汗) 写文集にも掲載している25名のポートレートのみでもよかったのだけど、どうしても新作の「女川マダム」を発表したかったんです。マダムシリーズは限られたスペース/限られた撮影時間(3時間で30人をこなすのはけっこうしんどい)での写真群ですが、その撮影時の慌ただしさが写真に表れているようで…。

「ポートレートは沢山撮らないと上手くならないから数をこなせ」というありがたい言葉と共に、女性をもっとキレイに写すコツも伝授して頂きました。日々精進。ポートレート道はまだまだ遠いですが、がんばります!
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by monchicamera | 2012-03-16 00:01 | 311とその後
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