よく晴れた日曜の午後にサッカー観戦する楽しみ〜コバルトーレ〜

思い出の陸上競技場が5月末で閉鎖されてしまう。新しく町営住宅を作るために取り壊されるのが決定しているのだ。

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1990年。中学生だった私は陸上部の練習でこのトラックを走っていた。この陸上競技場が出来たのは、この頃だったと思う。中1のとき、初めて履いたスパイクで走ったあの感触が今でも忘れられない。正式な陸上競技場のふわっとしたゴムのような地面に、スパイクがさくっと刺さる、あの感触。当然ながらタイムも早くなったし、何よりも走ることが楽しく感じた思い出の場所。18歳で女川を出て、地元にこうした社会人のサッカーチームが出来るとは思ってもみなかった。そういえばJリーグが発足したのも私が中学生の頃だ。

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5月20日(日)女川のサッカーチーム「コバルトーレ」のホーム戦があると聞いて観に行った。
この日の試合はVSいわき。0対0の引き分けで終わり。いわきも震災や原発の影響で練習が難しいだろうに、よく戦っていた。汗を流す選手の姿は、どちらのチームもかっこよかった。

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よく晴れた午後、陸上競技場には心地よい風が吹き抜けていた。コバルトーレ応援番長、工藤さんと高橋さん。観覧席に集まったほとんどの人は、ブルーのTシャツやコバルトーレのタオルを持っていた。地元のチームを応援するこの一体感がたまらない。

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競技場には近くの仮設住宅の方もたくさん集まっていた。サッカーを応援する訳でもなく、ひなたぼっこをしている様子も気持ち良さそうだ。よく晴れた日曜の午後の過ごし方としては最高だ。

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サッカーの中継には、女川さいがいFMのみなさんが担当していた。暑い中おつかれさま!

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昨年10月に対談した滝沢選手にも再会!小さな体をフルに使いスピード感ある、素晴らしい選手です。
by monchicamera | 2012-05-22 18:04 | 311とその後
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