そして、日曜日の夜のバル。
「レストランは空いているが、バルはみんな閉まっている」とホステルの受付さんに言われていたので、警戒していたが、実際そんなことはなくて、4割の店は空いていた。
さて、今夜も繰り出すか!
ホステルの裏側の通りを集中的に覗いてみた。普段から肉類や揚げ物を食べないので、内陸での旅は胃が疲れてくる。で、選んだのは海老やイカの串焼きの店。焼きたてで、とても美味しかった。
メニューが読めないから(食材に関するスペイン語をあまり覚えておらず、時に大変な目に合う)、隣の席の人と同じものを注文したりするのが、間違いがないし、隣の人と話が弾んだりして、1人でも寂しくないのだ。
そういえば、昼間入ったバルで、アスパラガスを食べたが、青臭くて美味しかった。だけど、やっぱり作り置きの皿は、電子レンジで温め直され、差し出される。素材は最高なのに、電子レンジのせいで油がべとーっとなりがちなのが、ログローニョの残念な点だなぁと思ったりする。