牛追い祭りで有名なパンプローナへ

「その人の懐に飛び込んでこそ、その街の文化や歴史を感じることができる」
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今日はPamplonaパンプローナへ行った。あの牛追い祭りで有名な所だ。サンセバスチャンからバスで90分。アクセスも良く、内陸にあるために野菜や牛肉、羊肉、乳製品などあらゆる新鮮な食材が揃っている。ワインは「ナバラ」が有名だ。
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ちょうど1ヶ月前にお祭りを終えたばかりのこの街だが、ほどよく活気があり、中世の面影を残しつつ、その街並みに魅了された観光客が行き交う中で、市民の日常生活も混同している、バランスの取れた街だ。その中をカミーノたち(巡礼者)が通り過ぎて行く。

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ルイス料理学校で知り合ったマリアさんが、このパンプローナにお住まいで、パンプローナに行ってみたいと言ったら、「じゃぁ明日おいでよ!私のBARで食事しましょう♪」と誘ってくれた。

こんなチャンスは滅多にないので、大阪から参加のミネさんと一緒に訪れることにした。ミネさんは大阪で料理教室を経営しており、ヨーロッパの料理や食材について豊富な知識をもった方である。私の知らないことを沢山教えてくれるおかげで、今回の料理学校を深く楽しむことができている。
マリアさんの店は、parque de yamaguchi(ヤマグチ公園)のすぐ近くにあり、地元の人たちで昼間から賑わうBARだった。マリアさんは通常病院の小児科にお務めの方だが、旦那さんのBARをもっと盛り上げたいと、3年前からルイス料理学校に通ってレシピを集め、オリジナルの料理開発に励んでいる方だ。

さっそくBARのおすすめ料理をいただいてみた。結論から言うと、どれも美味しくて、他所では食べられない味だった。同じバスク地方とはいえ(しかも車で65kmしか離れていない)、山を一つ隔てただけで、気候も違うし、採れるものも違う。パンプローナは海がないだけで、ナバラの食材の豊富さは上かもしれない。

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マリアさん自慢の春巻きの皮(手作りらしい)で包んだほうれん草の炒め物や、Ajoarriero(ナバラ風タラの煮込み)、leche de oveja(ヤギの乳)を使ったデザートなど、どれもナバラ独特の料理をごちそうになった。もちろん、ナバラのワイン(ロゼがこれほど美味しいと思わなかった!)と共に。
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たった数時間の滞在であったが、豊富な食材と人の懐の大きさを知り、ますますパンプローナが大好きになった。
by monchicamera | 2013-08-08 15:56 |
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