カテゴリ:旅( 133 )

グリーンスペイン+プラス で紹介されました

私が大好きなサイト「グリーンスペイン+プラス」さんで、体験談を紹介していただきました。このサイトは、バスクやリオハの食の情報が満載なんですよ〜。スペインの食に興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

■Green spain plus
http://greenspainplus.net/vinobus/

f0044846_2233741.jpg

by monchicamera | 2013-10-05 22:33 |

カツオのタルタル

サンセバスチャンの料理学校で2度も登場した「カツオのタルタル」。私が大好きなメニューでもあります。

このタルタル、意味は分かりますか?
日本ではエビフライに付けるマヨネーズのことを「タルタルソース」と読んでいますが、ヨーロッパでは前菜として食べる生魚のことを「タルタル」と呼んでいます。牛肉ならユッケ、魚ならたたきやなめろうみたいなやつのことです。

このタルタルの語源が気になって調べたところ、意外なルーツがあることを知りました。
タルタルとは、タタール人(モンゴルの遊牧民)のことを意味し、東ヨーロッパでは14〜20世紀まで使われていた総称のようです。このタタール人の馬肉料理がルーツであるという説と、生の肉を食べるという蛮族風=タルタルと呼んだ説があります。

いずれにせよ、この料理が各国へ伝来し、朝鮮ではユッケとなり、ヨーロッパでは胡椒やレモンを入れた現在のレシピが生まれたようです。

検索すると、「タルタルステーキ」という牛肉の料理がたくさん出てきますが、スペインで食べたものは魚料理でした。刺身文化の私たちにとっては、誰もが好きな味だと思います。たまには、キリリと冷えた白ワインでどうぞ♪

作り方は至って簡単!

カツオのタルタル
・カツオ(大きめのみじん切り
・玉ねぎ1/4(細かくみじん切り)
・ケイパー 小さじ1
・塩小さじ1/2、胡椒少々、レモン汁大さじ1、オリーブ油大さじ1、お好みでタバスコ少々
作り方:全ての材料を混ぜ合わせるだけ。

魚の種類は、鮭、鯵、秋刀魚を使っても美味しいです。
f0044846_14445976.jpg

by monchicamera | 2013-09-02 14:45 |

ブルゴス経由マドリードへ

ブルゴスのバス停で20分の休憩。ターミナルに併設しているカフェで、ハムのパンとコーヒーを注文した。
f0044846_2392255.jpg


そういえば、10年前のメキシコのバスを思い出す。

あの頃はスペイン語もわからず、集合時間も聞き取れないし、短時間の休憩に何を注文すべきかもわからなかった。見兼ねたアメリカ人のサーファーがタコスを分けてくれたっけなぁ。
f0044846_2391958.jpg


それに比べて、自分で大人になったなぁーと思う。効率よくカフェでオーダーし、トイレも済ませたし、バスに置いていかれることもない。

言語習得だけじゃない。その国の習慣を理解し、適応させる力も培ってきたからだと思う。

バスターミナルには、新しく乗ってくる客もいるし、熱い別れを惜しんでいる家族もいる。どっかで見たことがある感じのマダムがこっちをみて微笑んだ。
f0044846_2392494.jpg


今日のバス移動は、ゆっくりした気持ちになれる。

そうそう、旅してるって感じがするわ。
by monchicamera | 2013-08-09 14:08 |

さようならサンセバスチャン

さようなら、わたしのサンセバスチャン。また来年来るからね!
マドリードまでバスで五時間。東京〜仙台みたいな感じですね。料金は32ユーロ。バスは意外と立派です。Wi-Fiがついているバスって、私のようなネットおたくには快適過ぎます。
f0044846_2354497.jpg


やっぱり大好きな街を離れる時は、センチメンタルな気持ちになりますね。
今週は一度もビーチに行けなかった。未だに大西洋の海で泳いだことがない。それだけが心残り。
f0044846_2361998.jpg


グリーンスペインと呼ばれるバスク地方から、砂漠のカスティージャまで。気候の変化をもろに感じます。
f0044846_2362188.jpg

f0044846_2362367.jpg

by monchicamera | 2013-08-09 12:06 |

ルイスイリサール ピンチョス講座4

ルイス・イリサール
【ピンチョス講座4日目】

楽しかった講座も今日が最終日。なんだか名残惜しいような、そんな雰囲気。昼間はマリアのBARを追いかけて、パンプローナまで行ったことはクラスの全員がしっているので、「どうだった?美味しった?」とみんな質問してくれる。そんな和気あいあいのクラス。この4日間、本当に楽しかった。

今日のメニューは、
・米もどきパスタのリゾット
・仔羊のソテー
・海老のオーブン焼きピンチョス
・タラのピルピルソース
・ヨーグルトのパッションフルーツ添え
そして
・わらび餅(ミネさんがみんなに作ってくれた!)
f0044846_2255814.jpg

今回の講座は、前回の魚講座と違って「ピンチョス」をテーマに作っているので、全てか小皿料理で完結している点だ。前菜、魚、肉、デザートと、毎回セットになっている点も嬉しい。伝統的なスペインの料理の手法も教わったりするので、とても興味深い。

料理に関して、トータル7日間通ってて思ったことは、日本とは違った部分のこだわりを持っているということだ。

特大サイズのジャガイモは、皮のまま(しかも切らずに丸ごと)30分かけて茹でることにこだわりを持つし、トマトの切り方も変わっていて、身だけを具として使い、種の部分は裏ごししてジュースとして使ったりする。

f0044846_2255694.jpg

ソース一つにしても、乾燥したパプリカを干し椎茸のように水で戻した上でさらにオーブンで焼いてからミキサーにかけたり、ピルピルソースもタラの皮を煮てゼラチン質を抽出してからオリーブ油と合わせ30分もかけて手でまぜたりする。すべてが手作りでとても手が込んでいる。

なのに、一方では切れない包丁で魚を捌くという器用な面を持っている(もしかするとヘンリ先生だけなのかもしれない)。無駄が多かったり、ハサミで内蔵を取り出したりする。
f0044846_2255598.jpg

最終日、教室の済みに置いてある包丁の研ぎ石を見つけた。「なんだ、やっぱりあるじゃん!」と思ったが諦めることにした。切れる包丁で”美しく切る”というこだわりを、彼らが持ち合わせていない限り、余計なお節介にしかならない気がしたからだ。

スペインでの常識が日本の常識ではなかったり、その逆もしかり。少なくともこの7日間で、料理を通して私の中のバスクがもう一歩近づいて来たのは間違いない。
f0044846_2255467.jpg

by monchicamera | 2013-08-08 22:53 |

サンセバスチャンの夕暮れ

夕暮れ時には、海辺にたくさんの人が集まってくる。

恋人や家族や友達と、思いおもいに語る夕暮れ。こういう日常の時間の流れを大事にしたい。
f0044846_2341388.jpg

f0044846_2341561.jpg

f0044846_2341211.jpg

f0044846_2341179.jpg

by monchicamera | 2013-08-08 20:02 |

サンセバスチャン やっと晴れた

今日のサンセバスチャン。夕方からやっと晴れました。実に一週間ぶり。
f0044846_2322870.jpg

by monchicamera | 2013-08-08 16:10 |

牛追い祭りで有名なパンプローナへ

「その人の懐に飛び込んでこそ、その街の文化や歴史を感じることができる」
f0044846_2259181.jpg

今日はPamplonaパンプローナへ行った。あの牛追い祭りで有名な所だ。サンセバスチャンからバスで90分。アクセスも良く、内陸にあるために野菜や牛肉、羊肉、乳製品などあらゆる新鮮な食材が揃っている。ワインは「ナバラ」が有名だ。
f0044846_2258307.jpg

ちょうど1ヶ月前にお祭りを終えたばかりのこの街だが、ほどよく活気があり、中世の面影を残しつつ、その街並みに魅了された観光客が行き交う中で、市民の日常生活も混同している、バランスの取れた街だ。その中をカミーノたち(巡礼者)が通り過ぎて行く。

f0044846_22583735.jpg

ルイス料理学校で知り合ったマリアさんが、このパンプローナにお住まいで、パンプローナに行ってみたいと言ったら、「じゃぁ明日おいでよ!私のBARで食事しましょう♪」と誘ってくれた。

こんなチャンスは滅多にないので、大阪から参加のミネさんと一緒に訪れることにした。ミネさんは大阪で料理教室を経営しており、ヨーロッパの料理や食材について豊富な知識をもった方である。私の知らないことを沢山教えてくれるおかげで、今回の料理学校を深く楽しむことができている。
マリアさんの店は、parque de yamaguchi(ヤマグチ公園)のすぐ近くにあり、地元の人たちで昼間から賑わうBARだった。マリアさんは通常病院の小児科にお務めの方だが、旦那さんのBARをもっと盛り上げたいと、3年前からルイス料理学校に通ってレシピを集め、オリジナルの料理開発に励んでいる方だ。

さっそくBARのおすすめ料理をいただいてみた。結論から言うと、どれも美味しくて、他所では食べられない味だった。同じバスク地方とはいえ(しかも車で65kmしか離れていない)、山を一つ隔てただけで、気候も違うし、採れるものも違う。パンプローナは海がないだけで、ナバラの食材の豊富さは上かもしれない。

f0044846_22582994.jpg
マリアさん自慢の春巻きの皮(手作りらしい)で包んだほうれん草の炒め物や、Ajoarriero(ナバラ風タラの煮込み)、leche de oveja(ヤギの乳)を使ったデザートなど、どれもナバラ独特の料理をごちそうになった。もちろん、ナバラのワイン(ロゼがこれほど美味しいと思わなかった!)と共に。
f0044846_22583468.jpg

f0044846_225832100.jpg


たった数時間の滞在であったが、豊富な食材と人の懐の大きさを知り、ますますパンプローナが大好きになった。
by monchicamera | 2013-08-08 15:56 |

サンセバスチャン BAR巡り

昨日のはサンセバスチャンの川向こう、グロス地区を徘徊。
行ってみたいとチェックしていた「アンドラ・マリ」に行ってみた。
いま流行りっぽいオシャレさに躊躇してしまったんだけど、勇気を出して入ってみた。
f0044846_2251341.jpg

昼間のカウンターには、ピンチョンは並んでなくて、メニューを読んでも料理名が頭に入ってこない。そりゃそうだ、ボキャブラリーが乏しい上に、風邪で微熱があるんだもの(笑)

迷っていると、ご近所らしきご夫婦が来店。ガリシアのアルバリーニョ種のワインを注文していたので、ついでながらに同じものをオーダーした。私が一番好きな白ワインで馴染みがあるから、ひとまず安心。風邪なのに酒を飲んで大丈夫か?と思うだろうが、風邪薬は飲んでないし、肌寒い日だったから、むしろ酒を飲まないと体が寒いのだ。何の料理を頼めばいいか迷っていると、バーテンダーが今飲んでいるワインに合うオススメを出してくれた。
f0044846_22513770.jpg

メルルーサのカルパッチョ+味噌ポン酢添え。
ガリシアワインには魚ですよ!
!さすが、わかってるよね。
f0044846_22513575.jpg

二品めは、フォアグラの可愛い料理が出てきた。
メニューを見ると、この店は、ピンチョス形式(ミニサイズ)でオーダーするか、普通の料理サイズでオーダーするか、選べる模様。
f0044846_22513216.jpg

これはとてもありがたいが、店側が忙しいときには回転率を下げそうな気もしないでもない。手間暇かけて作る、こんなに美味しい料理をミニサイズでも出せるって、アンドラ・マリの心意気を見せてもらった気がするよ。

そんな感じで和んでいると、別のスタッフが日本のことわざを聞いてきた。「なんで俺たちは転ぶのか?それは何度も起きあがることを学ぶためさ」とスペイン語でメモしてあった。たぶん、七転八起のことだと思う。紙に日本語と意味を書いて渡してあげた。すると、彼は腕を叩いて合図した。どうやら、左腕に「七転八起」と刺青をする予定らしい。

旅ももうすぐ終わろうとしている私にメッセージを送ってきたようにも思える絶妙なタイミングだった。
f0044846_22513971.jpg

by monchicamera | 2013-08-07 15:50 |

サンセバスチャンの朝

おはようございます。
スペインは朝の7時です。まだ暗いです(部屋に窓がないので、予想です)
f0044846_2250674.jpg


昨日まで天気が悪く、学校以外はどこも行けてない状態で、近くのバルで昼飯時につまむくらいでした。

ずっと雨だと気分も下がるし、嫌だなぁと思ってたところに、夕方に陽射しがみえてきて、少し安心しました。
f0044846_225058.jpg


今日は体調がよければ、ふらっとパンブローナに行こうと思ってます。同じ料理クラスの女性が、自分のやっているお店においでよ〜って誘ってくれました。
by monchicamera | 2013-08-07 07:04 |