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Jan 31/サンティアゴアティトラン

f0044846_23225910.jpg対岸のサンティアゴアティトランへ行く。まぁ、どんな村か見てみたいというただの好奇心。ボートに乗って15分くらい。船に乗ってどこかへ行くという行為は、どことなく旅らしさが増す気がする。

f0044846_23272970.jpg船着場を降りるとみやげ物屋が並ぶ。パナハッチェルよりも若干高いし、商品も少ない感じがする。ただウィピルの古着が沢山売っている(が、産地がバラバラ・・・)。とりあえず、坂道を登ってパルケ(中央広場)へ。広場付近には教会があり、商店があり、青空市場があり、そして一番人が集まる。

f0044846_2329084.jpgここの民族衣装もキレイ。女性は赤い巻きスカートを履いている。紫色で襟ぐりにだけ刺繍が入っているウィピル着ている人もいるが、これは伝統的な衣装ではなく、流行の上着である。ウィピルにも流行がある。一方、伝統的な織物は絹の糸を使って織り込んであったり、村ごとに色や柄が決まっているらしい。ここの村では、男性も民族衣装を着ていて、ズボンには刺繍が施されている。プリングルスみたいな麦藁帽子がよく似合っている。
by monchicamera | 2006-01-31 23:21 | Mid America2006

Jan 31/ソロラの古着市

パナハッチェルからバスで15分。ソロラという町では毎週火曜日に市が開催される。その中でも目玉は「古着市」。アメリカから流れてきたGAPの服やリーバイスのジーンズなど掘り出し物があるのだ。アメリカでは着なくなった服をボランティア団体や古着屋に寄付したりするが、その店でも使われなかった服たちが、グアテマラはじめ中米に流れてくるのだ。

今朝は8:40に到着。が、時すでに遅し。おばさま達がごった返し、掘り出す、掘り出す。まるでマンガに出てくるバーゲンセールみたい。特に、私が着るような小さいサイズはなかなか見つからない。「これ、いいんじゃな?」と思って手にすると、大きかったり、穴が開いていたり。よく見ると、GAPとかメーカー品もある。せっかく着たのに手ぶらで帰るのは惜しいので、無理矢理探し出した商品;アンテーラーの黒パーカー、白いコットンシャツ、リゾート風ワンピースの3点。ここでの価格は、1点につきQ3=¥45なり。安いっ!
by monchicamera | 2006-01-31 22:16 | Mid America2006

Jan 30/村岡邸はどこですか?

パナハッチェルに10:00am到着。まずは宿を探す事にする。目指すは『村岡邸』。日本人のご夫婦がやっている宿で、ドミトリーQ35と個室の全3室。美味しい日本食が食べられるという評判の宿。

ペンション田代の情報によると、
1.村岡邸はすぐに見つかる
2.サンタンデール通り(買い物メイン通り)を歩いていると、自転車に乗った村岡さんと必ず会う
3.「Don.Takashiの家はどこ?」と、みやげ物屋で訪ねたら、誰でも知ってる
とのことである。所詮、人口1万人の町だし、日本人なんてそんなに住んでないだろうし、何とかなるだろう。

f0044846_13465537.jpgバスを降りてから、通りをうろうろするとすぐに、日本人男性が若い女性2人を連れて歩いている。おお、発見!と思って早速声をかける。「あの~、ドン・タカシさんですか?」
「は?違います」とすぐに返答。ん?違うの?だって日本人じゃないの?それ以上の質問は許されないような、すごく緊迫した空気だったので、とりあえず諦めて立ち去った。
うーん。日本人なんてあんまり見かけないのに、違うのか...。んじゃぁ、あの人は誰だ?しかも若くてかわいい日本人ギャルを2人も連れているのに。

サンタンデール通りを歩いていても、それっぽい人は見当たらない。まだ10:00am。ひょっとして時間が早いのかな。よし、土産物屋に尋ねてみよう!するとおばさん達はなにやら秘密会議をし(ただ単純に場所を知っている人に確認していた)、「あぁ、それならちょっと遠いところにあるわ」と言い、トゥクトゥク(三輪タクシー)の兄ちゃんを捕まえ、「この娘を~~まで連れて行って!Q5で頼むわね!」とだけ言い、私を乗せた。

f0044846_13474793.jpg5分も走ると、閑静な住宅街に到着。大きな白い門の前で降ろされる。中へ入っていくと、門番が居て、ヨーロッパの大邸宅の中庭のような光景が広がった。門番によると村岡夫妻は引越して、今はここに住んでいないと言って、夫妻が残したプリントを見せてくれた。そこには丁寧な挨拶文と新しい連絡先と地図が載っていた。新しい村岡邸はどうやらサンタンデール通りの近くにあるらしい。
やれやれ。巻き戻りじゃないか。トゥクトゥクもいないし、歩いてもどるしかないか。

ついでなので、カメラを持ち歩いて、その街の風景を撮りながら戻ることにした。グアテマラの田舎はメキシコのそれと趣が異なる。もっとのんびりしていて、人々の生活が見えてくる。民族衣装を着ている女性、果物の入った大きな籠を頭に載せて運ぶ姿。乗り合いのトラック。すれ違い様に挨拶をしてくれる時の笑顔。そうそう、旅の感覚ってこんなかんじだよ!

サンタンデール通りのカフェで一休みしようかなと思っていると、日本人発見!目が合った瞬間に、村岡さんだと分かった。「ドンタカシさんですよね?ずっと探してました。お会いできて光栄です!」------すごく優しい目をしたおじさんだった。
by monchicamera | 2006-01-30 23:55 | Mid America2006

Jan 30/トイレ事件

アンティグアからバスで3時間。「世界で一番美しい湖」と言われているアティトラン湖のほとりにある、パナハッチェルという街へ向かう。その景色は例えるなら、芦ノ湖に浮かぶ富士山が3つ。という、なんとも贅沢な景色だ。その湖畔にはいくつかの村があり、色鮮やかな織物に身を包んだ先住民が住んでいる。今回の旅のメインである。昨年メキシコの先住民の村、サンファンチャムラ村を訪れてからというもの、マヤの文化が薫る先住民の村を訪れたいと思っていた。

アンティグア発7:00pm パン屋前からシャトルバスが出ている。Q36で直行便。チキンバスも走っているが、乗り換え地点でスリが多発などという話を聞くと、こちらの直通に乗ったほうがお得。トイレが着いていないバスなので、3時間我慢しなくてはならないのが難点だが。

f0044846_1343693.jpg早めに宿を出て、バス乗り場のパン屋へ。中はカフェになっていて、買ったパンにコーヒーが飲めるようになっている。朝いちでコーヒーが飲みたかったけれど、トイレ無し3時間のバスを考えるとさすがに飲めない。とりあえず、パンを1つ買いそこで食べた。出発時間が近くなると、続々と同じバスに乗る人たちが集まってきた。みんなコーヒーとパンを買っている。この辺りで早朝から開店しているのはこのパン屋だけ。なるほど、そういうことか。これは儲かるな。

バスに乗り込むと、車掌に扮した少年がお金集めをする。とても合理的に...。グアテマラ人は計算が苦手と言うが、この少年は機械的に計算をする。Q100渡すと、「Q1コインをお持ちじゃないですか?」と聞いてきた。それを渡すと、すばやくおつりをQ35全てお札で渡してきた。グアテマラにしては珍しい計算方法だ(日本では当たり前だけど)。

f0044846_13435087.jpgバスに乗って1時間。バスはガソリンスタンドで給油のために停車した。「おっ、トイレに行くチャンスじゃん?でも置いていかれたらどうしよう?」と思ったのだが、ドライバーと同時にバスを降り、「トイレに行きたいのですが、ここで待っててください」と言い、トイレに駆け込む。多くのスタンドがそうであるように、売店の外にトイレはある。そこへ目がけてダッシュ。パッとドアを開けると、先客が...。トイレにしゃがみこむおじさんと目があった。「あ、まずい。ごめんなさいってスペ語で何て言うんだ?まぁいいや。日本語でもいいだろう。」と2秒くらいで考えた。

バスの出発も気になったが、こちらもあと2時間の走行に備えなければならない。「おじさん、早く出てきてよ~」とか「他のトイレはないの?」とか言いたいけど、スペ語が分からない。トイレのドアをドンドン叩いたところで、おじさんのうんこが早く終わるわけがない。どーしよう、どーしよう。とりあえず、黙って待った。
by monchicamera | 2006-01-30 20:13 | Mid America2006

Jan 29/宿で晩餐

今日は日曜日。日本を1/19に出発したので、ちょうど10日間過ぎた事になる。考えてみると、色んなことがあった。ロストバッケージにあい、風邪をひき発熱、病院に行き、おまけに愛機ローライが壊れる。踏んだり蹴ったりだと思っていたら、グアテマラに来てから楽しい毎日。ようやく旅らしくなってきた感じだ。

f0044846_1341521.jpg今日は何をするわけでもなく、宿でのんびり。
朝は散歩して、近くのコーヒー屋で朝食。グアテマラはどこでもコーヒーが美味しい。さすがコーヒーの国だ。

宿に戻って、ランチはトマトソースのパスタ。市場で買った野菜とベーコンを入れて作る。多めに作って、宿の人にも食べてもらった。かなり好評。
by monchicamera | 2006-01-29 19:29 | Mid America2006

Jan 28/世界遺産の街で結婚式

f0044846_13393125.jpgアンティグアは街全体が世界遺産に指定されているだけあって、コロニアル風の街並みが中世のまま残っている。石畳に立ち並ぶ家々、壁の色はピンク、黄色、薄緑、水色などパステルカラーでおもちゃ箱のような街である。街のシンボルである時計台(というかアーチ)は絵葉書のようだ。

そこで偶然出合ったお嫁さん。どうやら結婚式を終えて、この街のシンボルの前で記念写真を撮ろうとしているようだ。アメリカみたいにWedding Photographerがベッタリ付き添って撮っているわけではない。親戚のおじさんがデジカメで1枚記念に...という感じ。

撮ってあげるべきかも・・・と思い、声をかける。
「あのー。私は日本でWedding専門に撮っているカメラマンです。あ、カナダでもアメリカでもやってました!良かったら、あなたのを1枚記念に撮らせていただけませんか?」
新婦も付き人も快く承諾してくれたので、さっそく1枚。うぁー、ムイ・ボニータ(とても美しい)!

f0044846_13394447.jpgメールアドレスと写真の送り先をメモしてもらい、ご挨拶。花嫁は早い足取りで車へ戻っていった。すると、車の中には新郎が...。あ、そこに居たのね。居るなら一緒に記念写真を撮ってあげるべきだったわ~。あー、残念。
by monchicamera | 2006-01-28 19:18 | Mid America2006

Jan 28/値段交渉の仕方

グアテマラ2日目。スペイン語が堪能なMちゃんと連れてメルカド(市場)へ行く。今回の目的である、民芸品の仕入れだ。まずは相場の価格を調べる事にした。グアテマラは値段があってないようなもの。とりあえず「いくら?」って聞くと、必ず3倍ほど高い値段を言ってくる。例えば、こんな感じ;最初の価格がQ50だとする。

私「Q10でダメ?」
店員「Q10?!だめだよ、安すぎるよ、じゃあQ30は?」(おっと、いきなりQ20も値下げ?)
私「いやー、まだ高いよ。Q10じゃなきゃ買わない」
店員「Q30じゃないと売れないよ~」
私「...私も高くて買えないよ。またね。」(立ち去るフリ←けっこう重要)
店員「ちょっと待って!Q20じゃどう?」
私「うーん。もうちょっと安くしてよ!Q15は?」
店員「そんなに安くしたら、俺のコーラ代が無くなる!Q18でどうだ?」
私「Q15でお願い。10個まとめて買うからさぁ~」

f0044846_13343615.jpgまぁ、値切り交渉はこんな感じで行われるわけです。ちなみに、お金を持ってそうなアメリカ人後夫婦の場合、同じ商品もQ200とかで売られるわけです。それでも買ってしまう彼らがスゴイと思いますが。

午後にはMちゃんを誘ってレストランへ。前クリントン大統領が来た事があるらしい有名レストラン。ハーブチキンが美味しかった。
夜は、MIXIで知り合ったホンジュラスに住むJさんに急遽会うことに...。アンティグアに住む日本人の方々と一緒にラム酒で乾杯。マグロの刺身を肴に楽しい話題で盛り上がりました。
by monchicamera | 2006-01-28 19:01 | Mid America2006

Jan 27/サルサ☆ナイト

f0044846_13363940.jpgペンション田代ですぐに仲良くなった女性が2名ほどいる。年も近く、これから南米を旅行しようとしているH子さん、そしてスペイン語留学してギターが上手なMちゃん。2人とも気さくな感じ。ビールのおすそ分けをいただいたり、代わりに自分が作った(日本から持ち込んだ)ラーメンを分けたり。すぐに仲良くなった。

で、今夜は金曜日。スペイン語学校に通う多くの学生がそうであるように、月~金の授業が終われば、当然ながら金曜の夜はクラブでパーッと弾ける日というわけだ。アンティグアには3軒ほどクラブがあるらしい。そして、サルサが流れる時間帯があって、みんなそれを目的に集まるらしい。

どんなもんかな?
興味があるので、一緒に行ってみる事にした。

なるほど。うん。なかなかダサいグアテマラ男が待機しているではないか!

f0044846_13381560.jpgまぁ、言ってみれば、シャイなグアテマラ男が外国人の女の子にアピールできるのは、こういうダンスの時くらいだそうで(他の場面でもナンパしてる奴はいるだろうけど)...。踊りを覚えたての女の子や、弾けた感じのヨーロッパの女の子とか、踊るだけに来た子とか、ナンパされるために来た子とか。まぁいろいろ。観光地で、色んな国の若者が集まるクラブって大体同じような空気がある。カナダのロッキー山脈にあるバンフという街のクラブもそんなノリだったっけ。知り合ったばかり同士が、踊って、酔って、キスして、良ければその後OXOXってやつね(笑) 私もあと5歳若かったら参戦したかったなぁ...と思いつつ、「知らないブサイク男と踊るくらいつまんないことはないわ」と思う程、私はいつの間にか年をとってしまったんだろうか?と逆にショックを覚える。まぁ、カッコイイと思える男性は1人もいなかったのも事実なんだけど。

一緒に行ったH子さんにサルサのステップを教えてもらう。女同士で踊っているのは私達だけ。でも丁寧にH子さんは教えてくれた。ありがたい。で、でも...。腰をフリフリで素敵に踊れるようになるまでは、もっと時間がかかりそう...(苦笑)
H子さんもMちゃんも踊りが上手で、ブサイクくん達をものともせず、ただ単純に踊りを楽しんでいるようでした。なんとも羨ましいその若さ!(←やっぱ私はオバサンになっているのね)
風邪もまだ完全に治ってなくて、咳が止まらないし眠かったので、一足早く宿に帰ることにしました。

しかし、延々にサルサって疲れるなぁ。♪ダフトパンクとか、♪ファンタスティック・プラスティックマシーンとか、♪ケミカルブラザーズとか流れていたら、朝まででも踊れたんだけどな。
by monchicamera | 2006-01-27 17:59 | Mid America2006

Jan 27/初めてのGuatemala

いよいよGuatemalaへ向けて出発。本当は日曜日に出発する予定だったのにな。とんだメヒカーナ航空のトラブルのせいで、1ヶ月しかない旅の日程を狂わされたわいっ!

だいたいのバックパッカーはMexicoから長距離バスでGuamtelaへ入国する。サンクリストバルかタパチュラ経由が多いようだ。私も当初はそれを考えていたのだが、片道24時間近くのバスの移動や、どこか途中の街で1泊したりすることの手間を考えると、やはりここは「時間を金で買う」という飛行機を選んだ方が賢明な気がした。バスだと片道¥13000くらい。飛行機は往復で$350US。往復で計算すると、その差は1万円。なら、普通は飛行機を選ぶよなぁ。まぁ、旅の中では貧乏旅行をしているバックパッカーもいるので、あまり偉そうなことは言いませんが。
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初めて訪れるGuatemalaはどんな国なんだろう?と胸を躍らせ、到着したのはGuatemala Cityにある国際空港。といっても、すごい小さい。仙台空港と同じくらいの大きさしかない。やっぱ国が小さいと空港も小さいんだな。Guatemala Cityは場所によってとても治安が悪いと聞いていたので、そこを素通りするかのようにアンティグアへ向かう。シャトルバスで1時間半、Q75。この料金は高いのか安いのか?まだ物価が分からないからとりあえず払う。「地球の歩き方」にも書いてあるが、何年前の情報かも正確じゃないし、ガソリンの高騰で運賃が高くなっている場合もある。まぁ、外国人が払う運賃としては妥当のような気がしたので、値引き交渉はしなかった。英語が通じるだけマシだし。

で、たどり着いたのはアンティグアでは有名な日本人宿『ペンション田代』。知り合いが薦めてくれたし、グアテマラの分からない事はオーナーや宿泊者に聞けば一番!ということで泊まることに決定。オーナーは面識がないけど、ネットサイトMIXIで何度かやりとりしたことがあったので。
とても綺麗な宿で安心。だが、私の泊まったドミトリー。ベッドが4つあるんだけど、私のベッドだけが何故か子供用でした(悲)
by monchicamera | 2006-01-27 10:36 | Mid America2006

Guatemalaの地図

グアテマラとアティトラン湖の地図です。f0044846_22564198.jpg
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by monchicamera | 2006-01-27 00:44 | Mid America2006