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Savon de Marseille

f0044846_2055103.jpgさて、この2リットルのオリーブオイルは何に使うのでしょうか?

答え:手作り石鹸に挑戦!
グアテマラ・キリグアの宿のオーナーに影響を受け、手作り石鹸をつくってみようと思いました。今日作ったのが、マルセイユ石鹸。オイルのベースはオリーブ油、パーム油、ココナッツ油。これを苛性ソーダと混ぜて、科学変化を起こしたものが石鹸となる。出来上がるのに1ヶ月かかる。

f0044846_20552391.jpgSavon de Marseilleとは、9世紀頃にフランスのマルセイユ地方で出来た「黄金の石鹸レシピ」なのです。1688年、粗悪な石鹸を追放するため良質な石鹸を作っていたマルセイユに、ルイ14世によって石鹸製造の独占権を与えられたそう。当時メジャーだったオリーブ石鹸よりも、よりあわ立つもの、より肌に良いものということで、一躍フランスで人気の石鹸となった。オリーブオイルなどの植物油72%、水28%と義務づけられているため、「72%石鹸」とも呼ばれている。

f0044846_20553379.jpgなぜ手作りか?という疑問だが、市販の石鹸に比べ保湿成分が高いのが特徴。通常は洗浄成分とグリセリンに分けられてしまうそうだが(グリセリンは別の用途があるので、他所に売られてしまうらしい…)、手作りはそれを一緒に閉じ込めることができるため、洗い上がりがしっとりとした石鹸となる。こういうウラ情報を知ってしまうと、今まで使っていた石鹸は何だったんだ?泡と香りのためだけ?と疑問を感じずにはいられない。おまけに、この手作り石鹸、洗髪もOKだそう。ってことは、生活に必要なのは石鹸1個ってことか!シャンプーもボディソープも、洗濯洗剤も、食器洗剤だって代用できるじゃないか!しかも肌に良いときたもんだ。こりゃ、即、手作り石鹸生活に切り替えるべきじゃん!

キリグアの宿のオーナーに1つ分けていただいた。旅行中も帰国後もその石鹸を使っているが、肌がしっとり。効果があるみたい。冬になると、カサカサしていた手足もすっかり潤っている。

熟成させて、ようやく使えるようになるのは1ヵ月後。まだまだ先だ。
by monchicamera | 2006-03-31 20:54 | 手作り石鹸

行ってみたい絶景

フジテレビ系で「世界の絶景100選」という番組を見た。放送内容は、以下の4つ。
 『マイナス20度の極寒の地に!!~スウェーデン~』
 旅する人:青木さやか

 『砂漠の中に浮かぶ絶景!!~ドバイ・アラブ首長国連邦~』
 旅する人:広末涼子
 
 『海人しか知らない海の“桂林”~ベトナム・ハロン湾~』
 旅する人:ガレッジセール

 『世界遺産の鉄道に乗って目指す究極の絶景!!~インド~』
 旅する人:赤井英和


みなさんは、どこに行ってみたいですか?
私はドバイです。ドバイはサッカーの中田選手も絶賛しているリゾート。お金をたくさん使って、44万円のスイートに泊まりセレブっぽいリゾート生活を過ごしてみたいなぁ。そのうちドバイも行ってみたいなぁと思うケド、実際は中心街の安宿とかに泊まるんだろうなぁ(笑)

逆に、北極圏にあるアイスホテルはこれっぽっちも行ってみたいとは思わなかった。レポーターの青木も寒そうだったし…。砂漠だろうと、南国だろうと、40℃超えようと、暑いのは平気(むしろ好き)だけど、寒いのだけはどうも苦手…。なので、行くまでのことを考えるとやっぱりダメですね。今回の放送の順位を個人的に言わせてもらえば、1位ドバイ、2位ダージリン鉄道、3位ハロン湾、4位無し→アイスホテルは問題外!

ヒマラヤ・ダージリン鉄道は、確か、所さんの「ダーツの旅」で世界一の駅長さんをレポートしていた(内容はそっちがすごく面白かった)。

ベトナム・ハロン湾も面白そうだった。村人の生活というのも興味深い。だが、番組の映像がイマイチ説得力がないというか、あれは天気のせいだ。写真もそうだけど、映像も光がないと美しく見えない。

ところで、この番組。視聴者の選び方としては「行ってみたい」ではなく「観てみたい」なのかな?ドラえもんがどこでもドアとか変なモニタを出してくれて、そのキレイな景色だけを寒さを感じずに360℃見せてくれるっていうなら、アイスホテルも有りかなぁと思ったりする。(それだけ寒さが嫌いだということだ)
by monchicamera | 2006-03-31 11:12 | 仙台日記

Mar 27/生・荒川を見た人---14分の1

トリノオリンピックで金メダルをとった荒川選手の凱旋パレードが行われた。同じ仙台市民としては嬉しい限り。彼女の母校の東北高校にはイナバウアーのポーズをした銅像が建てられるとか…(なにもそのポーズじゃなくても良い気がするけど)。

で、気になる凱旋パレードは12:30に開始。うちのアパートにも花火の音が聞こえるではないか!運動会の朝みたいな音だった。県庁までの道のり1kmをパレードし、市民広場ではイベントがあったらしい。それをひと目見ようと集まった人だかりは7万人(正確には73000人)。仙台の人口は100万人(1,025,572人)だから、ざっと計算しても、14人に1人は見に行ったという計算になる。会社を抜け出して、見に行ったビジネスマン!いるんじゃないのぉ?

私も見にいってみようかなぁと思ったのだが、どうしても人だかりに紛れて手を振ったところで、その群集のほとんどが携帯カメラをかざしているんだろうなぁと想像すると嫌気がさしたので、行く事を辞めてしまった(夕方の県内ニュースを見ることすら忘れてしまった)。
by monchicamera | 2006-03-30 14:45 | 仙台日記

太陽のようなパワーをくれる人

今日は、午前中は高校の証明写真の撮影(150名を2時間で撮影する・・・ということは1人に1分もかけないほど「やっつけ仕事」である)、午後は打ち合わせついでにランチ、夕方からは新しい契約会社との打ち合わせ。空き時間に姉のところに寄り、姪っ子と塗り絵をして遊ぶ。

今日のランチは楽しかったなぁ。ゴスペルの先生で、とてもパワフルな女性。ラテン的なノリが楽しい。今日の仙台は小雪がチラつく冬の天気でしたが、彼女は太陽のような笑いで、すっかり夏のような気分になりました。好きな食べ物が「ワインとチーズ」というあたりで意気投合。今度自宅にお邪魔して、ワイン飲みながらジャムセッションに加わりたいです。もちろんワインと手作りケーキなんかを持参して…。アメリカでの生活を思い出すなぁ。暮らしに音楽があるって素晴らしいです。
※リンク先のライブ写真、および大人数の集合写真は私が撮影しました~。
by monchicamera | 2006-03-29 22:41 | 仙台日記

方言は楽しい

近所にすむ同級生が遊びにくる。なんというわけではないが、地元の方言で会話するのは楽しい。「あんだ~、はらへってんの?」「さっき、あさごはんたべだばりだ~」「んで、なにくう?」「パスタどがいいんでねーの?」 活字では書きにくい、バリバリ濁音交じりの音。スペイン語に聞こえなくもない。女川弁といって漁師言葉なので、分かる人は限定される。それでも、生まれた時からなじみのある方言の音感。高校生で仙台市内に住み、その後東京に6年住み、アメリカ・カナダに引越しをし…。何年も地元を離れていたから、逆に地元の言葉を大事にしたいなぁと思うようになった。他の土地の者には真似できない。私達だけの言語だ。

そんな彼女とパスタを食べ、コーヒーを飲み、さて何をしようか?というところで思いついたのが、シルバー屋さんごっこ(笑)。メキシコで買い付けてきたシルバーを5月から販売する予定だが、値札をつけたり、ペンダントヘッドやチェーンの組み合わせなどを全く準備していなかった。1人で準備するのも大変だし…ということで手伝ってもらう。さすがに2人で作業すると早い、早い。それでも4時間ほどかかった。販売するのが楽しみだ。
by monchicamera | 2006-03-28 19:44 | 仙台日記

バイクへの憧れ

友人でカッコイイバイクに乗っている人がいる。ハーレーダビットソン。名の知れたバイクの代名詞。名前だけ聞くと、くさいなぁと思ってしまう。2年前、彼のバイクに乗せてもらうまでは、「値段は高いけど、実用性はないんじゃない?」と思っていた。カメラでいうところのコンタックスみたいな感じ。が、夏の三陸を走りぬけてみてその良さがわかった。「カメラでいうところのローライみたいなもんだな」と。アンティークカメラのように、見た目は美しく、機能は至ってシンプル。彼のハーレーはローライダー。すっごい美しい。バイクとしての形がカッコイイと思う。
f0044846_041975.jpg残念ながら、私はバイクの免許を持っていないので、運転することは出来ないけど。いつか、これを自分で運転したら楽しいだろうなぁと思う。これでアメリカをキャンプしながら横断したらたのしいなぁと。LA~Las Vegasあたりを走って、Santa Feあたりのドライな土地を走るのもいいなぁ。San Diegoあたりの海岸線もきれいだろうなぁ。やっぱり、ハーレーはアメリカなんだよな。気分はもう、一気に夏です。
by monchicamera | 2006-03-24 00:42 | 仙台日記

TV「アンデスに響く黒人音楽」

NHKのハイビジョン特集 「アンデスに響く黒人音楽 南米大陸・ルーツを探す旅」 を観た。2004年のATP賞受賞作品でもある。 とても興味が挽かれるトピックで、ペルーの人気黒人女性シンガーSusana Baca(スサナ・バカ)さんが「自分の音楽のルーツ、人間の魂のルーツはどこから来たのか?」をテーマに、ボリビアやチリを訪れるドキュメンタリー。
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南米の歴史を辿ると、スペイン人がインディオを滅亡させ、アフリカ大陸から多くの奴隷を連れて来たという事実がある。黒人奴隷はボリビアのポトシ鉄山で強制労働させられ、アンデスの寒さや飢えで死んでいった。自由を奪われ、過酷な労働を強いられながらも、黒人奴隷はリズムを忘れなかった。遺伝子に眠っているリズムが目を覚ますかのように、カホンという楽器(椅子みたいな形をしたパーカッション楽器)を鳴らし、歌い、踊った。

まず、スサナさんはペルーのとある海岸町にたどり着く。奴隷船が漂着した場所だ。彼らはアフリカからの船旅を終えると、地下道を22kmも歩かされ、秘密の地下室に監禁され、オークションにかけられたという。ある者は荘園へ、ある者はポトシ鉄山へ運ばれていった。薄暗い地下室は気味が悪く霊が漂っている感じ。スサナさんは、多くの奴隷たちの魂を感じるらしく、涙を流していた。

次に、彼女はポトシ鉱山を訪れる。炭鉱も同じように、暗く狭くそして地獄のようだった。地元のインディオたちは朝から晩まで炭鉱で働かされた後で村々に帰ることが許されたそうだが、黒人奴隷達は一度入山すると、1ヶ月間は地下に監禁され、地上に出る事はなかったという。「お金で買われた貴重な労働力」なので、インディオ以上に過酷な条件で労働させられた。
人間として扱われていない存在、ただの労働力でしかなかった存在。町にある造幣局には、石畳に梃子の力で動く木柱が立っている。20人の大人で動かす伸銀機があった。地面である石畳は、丸く磨り減っている。石畳が磨り減るほど、歩き回し、労働させられたということを物語っている。悲しくも痛々しい歴史。彼らは標高4000mの鉱山で、何を考え、何を生きたのだろう。スサナさんはポトシ山の上で慰魂歌をささげた。ソウルともつかない、心からの歌。私はブラウン管の向こうの彼女にとても感動した。

ポトシの後は、ボリビア・トカニャにある黒人の村を訪れる。ポトシて強制労働させらせた黒人の子孫が住む村で、インディオや混血は一切いない。ラ・サヤ というリズムとダンスの音楽が語り継がれている。この村の楽団長とスサナさんは初めて会うなり、抱き合って涙を浮かべた。言葉がなくても、共に黒人としての魂が通い合うらしい。「自分達の祖先はアフリカを故郷とし、強制労働させられ、この地で暮らしてきた。心の支えは歌とリズムだけだった…と。
スサナさんは楽団長に質問する。「この歴史に恨みはありますか?」と。彼らは全く恨んではいないと互いに言った。大事なのは、現在でも歌い継がれているリズム。それを子孫に残していくことだという。スサナさんは村人の前で「女性奴隷に捧ぐ慰魂歌」を歌う。村人は集まって、ラ・サヤを披露してくれた。衣装は白シャツ、女性はインディオみたいな白スカート。日本で言う炭鉱節のような歌で、強制労働させられていた苦しみや、心の解放を願う歌などであった。

最後に訪れた先は、銀を運んだ先だというチリ・アリカ。カマローネス地区にある黒人街を訪れる。ここでもスサナさんは、彼らに会うなり涙を流していた。感じるものがあるのだろう。この地区に伝わる伝統音楽を聞かせてもらう。すると、ボリビアのラ・サヤに共通するものがあるではないか。やはりルーツはアフリカ。そして音楽の根底にあるものは、強制労働させられていた苦しみからの解放であった。

番組の終わりは、スサナさんのライブ映像。とても感動的で、彼女の声や表現には悲しみや怒りや慰めが含まれている。ルーツである黒人奴隷の魂を歌を通して伝えている。単一民族の日本人には分かりにくい部分ではあるが、こうした歴史に少しだけ耳を傾けるきっかけになった、スサナさんの歌とこの番組に感謝したい。
by monchicamera | 2006-03-23 19:48 | 仙台日記

ブックカバー

f0044846_142640.jpgいつも読む小説にブックカバーなど本当は必要ないんだけど、まぁ雰囲気が好きなので…。これはVancouverに済むM夫妻が帰国したときにプレゼントしてくれたもの。f0044846_1421926.jpg革の具合といい、蝶の絵柄といい、私のポイントをみごとについてます。今は、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の3巻を読んでます。
by monchicamera | 2006-03-21 14:06 | 仙台日記

Feb 15/メキシコ料理

メキシコ人の友達・サンティアゴ君と食事。彼の仕事が終わり時間に待ち合わせる。今日で旅もラスト。「Mちゃんにとっては初めてのメキシコなので、ぜひメキシコらしい雰囲気のレストランに連れて行きたい」という彼の配慮で、シティからは遠い場所に行く事になった。
メトロ2号に乗って、北西の一番端の駅で下車。そこからバスに乗り継ぐ。かなり遠い模様。片側7車線もある広い道路を北上する。メキシコにもLA並みの広い幹線道路があったんだな。(メトロポリタンだか、コスモポリタンだか忘れちゃったけど)このエリアはボロ車は少ない。みんな日本でも車検が通りそうな車ばかり。だんだんと高級エリアに向かっているのが分かる。だけどとの車も100km以上で暴走しているから怖い。バスも負けずに走っているが、ボロは勝てない。

f0044846_13353931.jpg途中で、サテライト・タワーが見える。これは建築家ルイス・バラガンが作ったもの。日本の建築オシャレ雑誌CASAなどにも特集でよく見かける。残念ながら、どこにあるのかが分からず今までお目にかかれずにいた。それが念願かなって、目の前にすることができた。バスはモニュメントを迂回するように回る。キャッホー! 

f0044846_1316989.jpgで、到着したのが、いかにもメキシコ風のレストラン。無駄に広い。マリアッチも居て、生演奏してくれる。クリスマスやセマナサンタの時期には満席になるらしい。料理も典型的なメキシコ料理。しかも値段もスゴイ。日本で言うなら、「外国人のお客さんが来たので日本料亭に行きましょうか?」というノリに近い。決して居酒屋ではない。f0044846_1317479.jpgもっとオシャレして来ればよかったなぁと思いつつ、グアテマラで買ったジーンズに白い綿シャツにスニーカー。。。まぁ、お客さんも少ないし、店員さんも気にしてなさそうだからいいか。サンティアゴ君とはいつも話に夢中になってしまうので、一緒に撮った写真がない。ということで、今日はパチリ。日焼けしている私の顔、メキシコ人と変わらない。むしろサンティアゴくんよりも肌が茶色のような気がする。
f0044846_13241377.jpg今日の料理は、前菜にチャルーパス、スープは「トマト味トルティージャぶち込み系」(味はあんまり…)、メインは「チキンのモーレソースがけ」。このモーレというのはメキシコを代表する味で、唐辛子・木の実・チョコレートなどが入っている。まず日本では食べれない味。美味しいものは本当に美味しい。安いコメドールで食べるモーレは不味くて嫌いになりかけていたが(噂によると粉末のインスタントを使用している店が多いらしい)、このレストランの味は満足だった。モーレが好きになった。さすが高級料理店。旅のラストにふさわしいディナーでした。
by monchicamera | 2006-03-21 13:25 | Mid America2006

ヅラが落ちる瞬間

プチ衝撃の映像です。小倉さん、実はズラだったんだね。ゲストコメンテーターの素振りがいっそう笑わせてくれます。
http://planetj.web.infoseek.co.jp/zura/index.html
こんな有名な人だったら、逆にどこかのカツラメーカーをスポンサーになってもらえばいいのに。つるっと落ちてしまう、安いタイプのカツラってことは、小倉さんはあまり儲かってないんでしょうか?
by monchicamera | 2006-03-20 22:52