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ドキュメンタリー「Snapshots」がwebに登場

先月、日本国際放送jibTVにて、全世界に配信された私のドキュメンタリー「Snapshots」がWEBで見れます!見逃した方、もう一度見たい方、ぜひ見てください!そして「女川」を感じてください。

日本国際放送 特別番組FORWARD
http://www.jibtv.com/video/video6.html?n=0

こちらのサイトからすぐに番組が観れます
http://ow.ly/bSqmW
by monchicamera | 2012-06-28 13:54 | 311とその後

PHOTONEXT 2012 無事に終えました

PHOTONEXTに来てくださった方、ご清聴ありがとうございました。無事に40分間のスピーチを終えることができました。会場には200人ほどでしょうか、たくさんの方が集まってくれました。こうした場であってもあまり緊張しないタイプなのですが、ここだけの話、開始3分でとても喉が乾き、話しづらかったです。席を見渡すと、仙台で一緒に仕事をしていたカメラマン、おつきあいのある業者さん、東海地区のセミナーでお世話になった写真館さん、私のプロフィールを撮ってくれた稲垣さん、お義父さんのお友達、フジフイルムの写真展に来てくださった方、女川出身の先輩方など、色んな方の温かい眼差しを感じながらスピーチをすることができました。こうして応援してくださる方々がいるから、今の私がいるんだな〜と思うと感動しました。とてもありがたいです。

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私は「ポートレートの文化を日本に広めていくこと」を信念としていて、現在肖像写真に力を入れて仕事をしています。今回は震災話で終わらせたくなかったので、私の活動から見える「今の女川をリアルに感じてもらう事」と「写真の大切さ」を、今回の講演で伝えたいと思っていました。

女川マダムの活動を通して感じた事、自分の目標などを人前で話すというのは、考えてみるととても勇気のいることです。応援してくださる方も多いので、期待に答えられるように、生涯を通して、私の人生のテーマとしてやり遂げていきたいと思っております。志を同じくする人が、全国にもたくさんいるといいなぁと思っております。今後ともよろしくお願い致します。
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by monchicamera | 2012-06-27 18:52 | 311とその後

PHOTONEXT 2012  センターステージに出演決定

6月26日、27日に東京ビックサイトで開催される写真イベント「PHOTONEXT 2012」。
初日の26日(火)11:00より、センターステージにて基調講演をやらせていただくことになりました。女川マダムへの取り組みなどを中心に、「写真の力の素晴らしさ」を語りたいと思います。入場無料/予約不要となってますので、興味のある方はぜひどうぞ。

f0044846_13495325.jpg詳しくは専用サイトをご覧下さい。
http://www.photonext.jp/

また、プロメディアさんのブースでは、写文集を売らせていただくことになりました。こちらも合わせてよろしくお願い致します。
by monchicamera | 2012-06-25 13:42 | 311とその後

40歳の記録〜大人のポートレート〜

写真館で生まれ育ったのに、大人になってから姉はポートレート撮影をしたことがない。

一般的に、成人式と結婚式を終えると「撮る習慣」がないのだ。姉も例外ではなかった。七五三では家族写真は撮影するものの、「1人の女性としての肖像写真」は父も撮らなかった。頼めば撮ってくれたのかもしれないが、結局一度も撮ってもらう機会がなかった。

姉は40歳になり美塾でメイクを習いはじめてからキラキラと輝くようになった。今までは育児に疲れ、自分のことは後回しにしてきた感じがあったのだが、メイクを通して自分の魅力を見つけたのだろう、最近はそんな自信が内面から湧き出てくるようになった。私の方は、女川マダム始めてから、スタジオポートレートの魅力にはまっている。そして「女性はいくつであっても輝いていて欲しい」と願うようになった。

そんな姉と接しているうちに「写真に残してあげたい」と思った。姉もメイクを習わなかったら撮りたいと思わなかったかもしれない。40歳の輝く姉はとても素敵だ。いまの彼女らしさが出ていると思う。
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by monchicamera | 2012-06-24 21:08

卒業アルバムを納品しました

今朝は仙台の印刷屋に立ち寄り、卒業アルバムを受け取りました。そして、お昼に女川一小へ到着。無事に納品してきました。

思い起こせば4月。桜の木の下と自衛隊のトラックで撮影した時をスタートに、卒業式までの1年間を6年生と共に歩んできました。思い入れの強い一年の記録。震災から立ち上がり、大人へと成長した6年生の記録写真集でもあります。いま、こうして完成したアルバムを1ページずつめくってみると、その時の思い出が鮮明に感じられます。赤字覚悟で挑んだ1年間でしたが、金銭のうんぬんより「子供達を写真で励ましたい」という気持ちで、ただただ必死でした。ですが、逆に励まされたのは私の方でした。私自身も両親を亡くしたドン底の心境から「がんばる目標」があったおかげで、立ち上がれたのです。

そして、忘れてはならないのが、これは全国からの募金で支えられ完成したアルバムだということです。費用の一部を募金で賄わせていただきました。卒業アルバムの最後のページに、募金をしてくださったみなさんの名前を入れました(通常に記載されたお名前なので、漢字やカタカナ表記とバラバラで、順不同です)。写文集にも書きましたが、将来この卒業生達と募金者がどこかで出会うかもしれませんね。何かのご縁につながったらいいなぁ、そんな想いを込めています。
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募金をしてくださったみなさんに感謝します!そしてアルバムの印刷を請け負ってくださった斎藤コロタイプ印刷のみなさん、素敵なアルバムをつくってくださり、ありがとうございました。また、私のことを心から信頼してくださった星圭校長先生、このような素晴らしい仕事を私に与えてくださったことへ感謝します。父の名前に恥じないような、アルバム第一号が完成したと思っております。
by monchicamera | 2012-06-23 00:36 | がんばっぺ女川【募金】

1年後のあなたに近づく〜サクセスフォト〜

今日は仙台でポートレートの撮影会でした。その名も「1年後のあなたに近づく〜サクセスフォト〜」。美塾の斎藤理恵さんと企画。Facebokにて希望者を募りました。撮影会には、起業家・インストラクター・アドバイザー・占い師など色々な職業の方々が参加しました。Facebookが日本に浸透してから、顔写真のますます重要となってきました。お客様を相手にしている職業はなおさら。その人らしいプロフィール写真を掲示することで顧客アップにもつながります。

スタジオアオバさんのご協力のもと、今日も素敵な写真が撮れました。スタジオワークを完璧にフォローしてくださった関口さん、ありがとうございます。人の魅力を引き出すのが上手なメイク理恵さんにも感謝。陰ながらずっと応援をしてくれているお姉ちゃんありがとう! 最後に記念写真をパチリ。お疲れさまでした。

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父が亡くなってから、私の中で「スタジオポートレートをもっと深く学びたい!」という想いが強くなっています。それが女川マダムへ発展し、日々勉強をしていきたいと思っています。ポートレートの文化を日本に広めること。これは私の目標であり、使命だと思っています。特別な職業の人でなくても、お気に入りのポートレートが1人1枚は持っていて自慢できるような文化になってほしいですね。
by monchicamera | 2012-06-22 00:22

写文集の売り上げ金

下記のイベントで買っていただいた私の写文集「女川佐々木写真館」定価2000円(税抜)のうちの20%、つまり1冊につき400円をがんばっぺ募金に寄付します。

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◆5/2〜5/6 仙台写真展にて
 50冊×400=20000円

◆日本財団・写真コンクールイベント 
 17冊×400円=6800円

◆5/31「写真の日」講演会にて 
 20冊×400円=8000円
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合計3イベント、34800円

イベントにてお買い上げいただいたみなさま、ありがとうございました。今後もフリーで販売するときには(写真展やセミナーなど)、イベント側と相談をし、出来るだけ売上金を寄付できる形にしたいと思っています。また当日の販売などもご協力していただいた一葉社さん、ありがとうございました。
by monchicamera | 2012-06-04 20:01 | がんばっぺ女川【募金】

「写真の日」基調講演

日本写真文化協会様より「写真の日」基調講演に招かれました。震災後に私自身が感じた「写真の力の素晴らしさ」を2時間たっぷりと話させていただきました。前半は震災の様子、そして絶望の淵から自分がなぜ立ち上がれたかという話を中心に、後半は「女川マダム」について話をしました。今日はマダム達と同年代の男性が多かったせいもあり、とても熱心に、時には温かい眼差しで話を聞いてくださったのが嬉しかったです。

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今日の講演会中に、旦那さんが写真を撮ってくれていました。自分の喋っている時の顔が、スライドに映る父の顔にそっくりで笑っちゃった。

f0044846_22452218.jpgまた、写文協副会長の荻島さんには、とても貴重なお話をいただきました。
荻島さんは、初回から一級技能士全国技能グランプリの審査委員を勤めていらっしゃる方ですが、父が1991年にグランプリを取ったときの作品を鮮明に覚えていたことをお話してくださいました。10回コンテストをやった中での抜群の一枚だったそうです。そしてその写真は「労働大臣賞」も受賞しました。当時私は中学生でしたが、50代の父が「一生に一度の写真が作れた。あれ以上のものは俺には撮れない」と語っていたのを覚えています。このオリジナルプリントは幸いなことに現在石巻商業高等学校に保管されています。父が母校へ寄贈したために津波をまぬがれました。これはやはり残るべくして残った作品ですね。
by monchicamera | 2012-06-01 22:50 | 311とその後