Logroño ログローニョ2

Logroño ログローニョは、いかにもヨーロッパ!という佇まいをしている。

バル街もさすがワインの街だけあって、バルで出されるコップ酒ならぬ、グラスワインがなかなか美味い。私が一番好きなスペインワインが、この地リオハであり、一杯1ユーロというのはかなり魅力だ。
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さてさて、昨夜のバル巡り一日目。この街の名物である、"きのこ焼き"の専門店へ。メニューは写真の通りの串焼きマッシュルームしかない!噂には聞いていたが、このご時世、マッシュルーム一本勝負とはなかなかすごい(笑)

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しかも、気が利いているというか、客の回転率をあげるための作戦か、ビールを頼むとグラスが小さい。ぐびっと飲み干せるサイズなのである。串焼ききのこを食べるのに、滞在時間はせいぜい5分だろうから、その辺を店側もわかっているんだろうな。

きのこから出る、旨味汁とガーリックオリーブ油がじゅるっとしたたり、下のパンがその汁をキャッチする。美味い!
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さて、次。
二軒目は串焼き肉の店。

なぜかログローニョは串焼きが多ようだ。日本の焼き鳥と一緒で、その場で焼いてくれるのは、かなり食欲を刺激する。

この店は、イベリコの串焼きで、食べた感じは"カシラ"だと思う(黒板に書いてあったが読めなかった)。これまた、リオハの赤ワインにピッタリで、今日また食べに行こうと思っているくらいだ。
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この店は、黒板のメニューを見ると、豚串とトルティージャ(じゃがいもの入った卵焼き)しかないようだ。トルティージャも焼きたてで美味しかったが、思った以上にオリーブ油が入っていた。これが本場スペインのおふくろの味なんだろうな。

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■BAR ANGEL
Calle Laurel, 12, 26001 Logroño, La Rioja, スペイン
看板にはマッシュルームの絵が書いてあるのですぐに見つけられる。メニューは特になく、カウンターで「シャンピ○本、セルベッサ○杯」とオーダーするだけ。イメージとしては、日本のたこ焼きやに似ていて、焼き上がると注文した人から順番に渡される。待っている間にちびちびとワインを飲むのが良い。小さいビール0.9ユーロ、串焼ききのこ1.2ユーロ。合わせて日本円で250円くらい。

■Bar Páganos
Calle Laurel, 22, 26001 Logroño, La Rioja, スペイン
イベリコ豚の串焼きと、トルティーヤ(卵焼き)のお店。上のマッシュルーム屋のすぐ近くなので、はしごするのにちょうど良い。豚串とトルティージャと赤ワイン一杯で、なんと3.9ユーロ。安いなぁ。前日に紹介したLetras del Laurelの隣り。
# by monchicamera | 2013-08-02 22:10 |

Logroño ログローニョ1

私が大好きなスペインワイン、リオハの中心にあるLogroñoログローニョに到着。

フィゲラスからバルセロナへ1時間の特急にのり、バルセロナ・サンツ駅でそのまま乗り換え。ログローニョまで5時間の旅。Renfeの長距離列車は日本の新幹線のような車両だが、到着時間は日本のように正確ではない。この日のログローニョ到着は1時間も遅れた。
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ログローニョに関しては全く土地勘がなかったので、観光案内所を便りに来てみたが、駅にはそれが見当たらなかった。仕方なく切符売り場の女性に尋ねると、丁寧に手書きで地図を書いてくれた。

が、重い荷物をひきずって中心部まで行くのは面倒だったので、タクシーに乗ることにする。今夜の宿は旧市街にあるユースホステルだ。もちろんタクシーの運転手も知っている場所なので7ユーロほどで連れて行ってもらえた。
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宿は、ネットから予約したが、ここはユースホステルの割に新しくて清潔。ログローニョに行く予定のある方にはぜひお勧めしたい!しかもバル街に近くて便利。一泊16ユーロと安い!建物自体が古く、天井がとてもアンティーク。サンティアゴまでの巡礼路にあたるログローニョは、宿泊客の7割は巡礼者だ。この日は8人部屋に私と50代のマドリードのおっさん1人という、奇妙な組み合わせだった(笑)
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早速バル街を徘徊。ふらっと入ったバルで、Greendayが流れていて、一気に20代前半の感覚を取り戻しつつある夕方。気温は36℃というのに、湿度がないから心地よい。太陽が傾くに従って気温が下がる。20時でもまだ明るく、金曜の夜に備えてバルは世話しなく準備中。

ちょっとロックな感じの男性スタッフがいるBARへ。店内は普通のBARだが、このスタッフだけを見ていると、下北沢のライブハウスにいるような、そんな感じがしてくる。流れている音楽が私好みだったからついふらっと入ってしまったというのもある。そういえばサンセバスチャンのBARでは音楽って流れてたっけ?BARを埋め尽くす人の談話と食器の音が心地よくて、音楽なんて特に意識していなかったなぁ〜と思う。
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まずは、カーニャで喉を潤し、リオハの赤をいただきます!この投稿をしている今まさに、ClashのLondon callingが流れて来た。懐かしさで胸が詰まる。大学時代の仲の良かった仲間を思い出す。死んでなかったら、今頃どんな想いをシェアできたのだろうか?旅は時にセンチメンタルな気分に引き戻してくれる。今夜は奴に献杯しよう。

■Letras del Laurel
Calle Laurel, 22, 26001 ログローニョ
http://www.callelaurel.org/bares-de-logrono/bar-letras-del-laurel
# by monchicamera | 2013-08-02 20:58 |

Figeres 2 フィゲラス

フィゲラスにあるダリ美術館について話そう。
この町にはサルバドーレ・ダリ美術館があることで有名である。
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ダリ美術館は、あらかじめネットで予約できるので、もしこれを読んで行こうとする人がいるなら、絶対に予約をオススメする。
http://www.salvador-dali.org/

どこへ行っても観光地はそうだが、見るべき場所、訪れるべき場所は、朝のオープン前から行列ができる傾向がある。

さて、私の場合はというと、のんびりと朝10時に美術館へ向かい、行列を見て撃沈した。どうやら一時間は炎天下で待ちそうな気配。すぐさまホテルに戻り、パソコンを開いた。

ネット検索すると、本日分の昼は売り切れ、翌日は18時の回のみ購入可能。夏の間は22時から夜中0時間でのナイトミュージアムという企画をやっていて、一週間後しか空いてなかった。なんという人気!

ガウディ様様に引き続き、ダリ様様である。
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またしても夏のバカンスシーズンをナメていたことを後悔した。そして、この日の昼はリャンサのビーチへ行き、フィゲラスに戻ったのが17時。

美術館は夜19時まで営業しているから、もしかして!と思って行ってみた。すると行列は20人位。窓口で余裕でチケットが買えた!これでフィゲラスまで来た甲斐があるというものだ。
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中は思った通りに混み合っていたが、鑑賞できないほどではなかった。むしろ海水浴帰りの私の体力の方が、鑑賞するのに追いつけなかったくらいだ。

中庭に設置された作品や大型の作品も素晴らしいが、展示品の中でも、ダリがデザインした宝石の数々がとても美しかった。
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# by monchicamera | 2013-08-02 20:55 |

llanca リャンサ

翌日カダケスとは別のビーチに行ってみた。リャンサというさらに北の町。
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残念ながら、カダケスのようなハッとする恋心は抱けなかった。なにしろ、駅からビーチまで2kmはあっただろうか?駅にはタクシー広場もなく、市バスもない。気温34℃の灼熱の中を歩くしかないんだ。やれやれ。

駅に集っていたマダムたちに聞いてみると、「歩いて行げっから、行ってみらい!海はものすご〜くキレイだから。あんだ若いんだから歩ぐのは大したごどでねーべ」と、カタルーニャ語で言われた(私にとっては理解不能なカタルーニャ語だが、この時ばかりはこう聞こえた)

そして、歩き出す。時刻は12:30pm。太陽がつらい。運動靴を履かずにビーチサンダルで来たことを後悔した。
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途中で、濡れたままの水着姿の家族連れとすれ違ってほっとした。ビーチがあるという確信が持てたからだ。

ビーチに辿り着くと、そこには昨日カダケスで見たような青い海が広がっていた。砂浜はなく、小さい石ころのビーチだった。
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家族連れが多く、昨日の町よりも圧倒的にフランス語が飛び交っていた。さすが国境から直ぐなだけある。スペイン語(カスティーリャ語、標準語)も多いから、海のないマドリード近郊からバカンスに来るスペイン人も多いのだろう。

隣は、私と同年代のママ(おっぱいだけ丸出し)と、三歳の子供と、そのおばあちゃん(ビキニ着用)が楽しそうに遊んでいた。

私もその子供さんと一緒に遊んだ。最初はそのママのおっぱいが気になったが、自然と「これは日本の温泉みたいなもんなんだな」と理解できた。

逆をいえば、外国人からすると、温泉や銭湯という限られたスペースにすっぽんぽんで多数が入浴する方が、驚きの光景かもしれない。

少なくともビーチでは、ショーツを履いているし、背中や首に水着の痕をつけなくないだけなんだろう。私もビキニの紐を外して、寝転んだ。

日本ではお風呂のことを「裸の付き合い」と呼ぶが、ビーチでも同じであろう。"仲間"になってこそ、このビーチで泳ぐ権利があるような気がする。誰の目も気にせず、誰も気にしてはいけない、そんな暗黙のルールがある(だからカメラを向けなかった)。

スペインのビーチは開放的で自由だが、自由というのは共通のルールがあってこその自由なのであるんだなぁと感じた。

おまけに、もう一つのやれやれを言うと、この町の飲食店はピザテリアしかない。ビーチ前のほとんどが観光客向けでフランス語でメニューが貼ってある。なのにピザ。

路地を入って、駅に向かう途中の食堂でようやくありつけた、味の薄いサーモン焼き。6ユーロと両親的な値段だった。突き出しのオリーブの塩気が絶妙だった。
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# by monchicamera | 2013-08-02 20:48 |

cadaquesへの行き方

■バス
costa Brava一帯へ行くのには、Figeresを拠点にするとどのビーチへも行きやすい。Figeresからはバスや鉄道がたくさん出ている。

バスについては、sarfaのHPを参考にすると良い
http://www.sarfa.com/paginas/sarfa_portada.php?id_empresa=2

FigueresからCadaquesまでのバスの時刻表は次の通り。片道5ユーロ程度だったと思う。ここから1時間。Rosesというビーチを経由して、山越えをし(この景色が素晴らしい!)、cadaquesの町へたどり着く。

Cadaquesのバス停は町外れにあるが、ビーチまでは徒歩10分程度。地図がなくても分かりやすい。バス停の隣りが市営駐車場になっており、バカンスシーズンは渋滞している模様。

ちなみに、バス停に観光案内所は併設していない。市営駐車場の外に町の地図が設置してあるので、それを見て把握するしかないが、泳いできたであろう姿の人がうろうろしているから、方角はすぐにわかる。「donde esta la playa?(ドンデ エスタ ラ プラヤ?)」と尋ねると、どの人も親切に教えてくれる。ビーチまで降りると、レストランや土産物やが沢山あるので、食べることやトイレには困らない。

私は今回日帰りだったが、泳ぐのが好きな人は1泊してもいいかなと思う。

■日本から行く場合
最寄の空港はGironaだが、バルセロナ空港からもCosta Bravaへの各リゾート地へバスが運行されている。日本から行く場合はバルセロナからの方が現実的だろう。
http://www.grupsarbus.com/ca/trayectos.html

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# by monchicamera | 2013-08-01 23:59 |

cadaques4

レストラン情報
街の中心部から路地を一本は行った所にあるカフェレストラン。

■Celeste
carrer Nou 17488, Cadaqués, España
TEL:972159420

「スペインでパスタは食べては行けない(イタリアと違ってマズいから)」と思っていたのだが、ここのパスタは美味しかった!日本のパスタに比べたら、写真の見た目はちょっとあれなんだが……、実際は麺の茹で具合もソースの味付けも良かった。パンばかりで飽きていた頃に、この麺類はとても美味しい。

Burratina(トマトとモッツァレラのサラダ)5.18ユーロ、spagh Boscaiola(イカのトマトソース)6ユーロ。ビール1杯とIVAが込みで15ユーロ。

この当りの食堂の平均単価は15ユーロかなという感じ。menu de dia が12ユーロくらい。価格は観光地価格なのでやや高めだと思われる。
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# by monchicamera | 2013-08-01 23:58 |

cadaques3

cadaques(カダケス)のビーチは、小さな石ころと砂浜が半々で混じった感じだ。真っ白な砂浜を求めていくビーチへ行く方にはおすすめしないが、町歩きと海水浴を楽しむには絶好の場所だ。砂の粒も大きいから、寝そべっていてもべたべたと砂が付着することがないので私としては理想的なビーチである。

町の正面に大きめのビーチが1つある。ここには公共シャワー(日本で言うところの、公園に付いている蛇口です)が1つある。シャワーにこだわらなければ、他にも泳ぐ場所は沢山ある。

1つは中心部から左へ歩いて3分のホテルの目の前の小さなビーチ。ここは目抜きと降りの割に、泳ぐ人も少ないのでリラックスできる。その他には、もう少し進んだ所にある桟橋。こちらは崖を降りていかなくてはならないので中級〜上級者向き。それにしても澄んだブルーが心地よい海だ。さすが地中海!


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# by monchicamera | 2013-08-01 23:15 |

cadaques2

あんなにも一目見て、気に入る街があるだろうか。白い壁と赤茶色のレンガの屋根。夢に描いたようなカワイイ街並。見知らぬ土地へ飛び込んで、ふと出会ってしまったその瞬間が、旅の中では一番楽しいのかもしれない。

真っ白な壁の青いドア。その奥には人々の日常生活がある。観光客はその外側しか知ることができないが、夢を見るためだけのバカンスならばそれで充分だと思う。

迷路のような街で、迷路のように迷いながら歩くことがとても楽しい。道に迷ったふりをして、外で涼んでいる住民に話しかける。「バス停はどちらですか?」「ああ、この道を真っすぐだよ」そんなありふれた会話だけでも、「ああこれが旅なんだなぁ〜」と嬉しくなる。

そんな街が、ここcadaquesにはある。

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# by monchicamera | 2013-08-01 23:00 |

Cadaquesの街

「さざ波に身を任せ、風の音を聞け」

Cadaquesの街に、バスターミナルに降りたった時から、恋をした。

白い壁、茶色の屋根、真っ青な空と、澄んだ海。

この上ない、至福のとき。

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# by monchicamera | 2013-08-01 20:23 |

Figures フィゲラス

Figueresフィゲラスという街は、バルセロナから電車で二時間。

Costa Bravaの拠点にもなるので、バカンスシーズンは家族連れで賑わう。ダリ美術館も子供が見ても楽しい作品が多いので、さらに賑わっている。

あえて言うが、このフィゲラスには美術館以外これといって目新しいものは何もない。バルセロナの華やかさを知ってしまうと、さらにわびしく感じてしまう。
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駅の観光案内所で貰った地図によると、ダリとショッピングの街とある。確かに目抜き通りには店はあるが、電車で2時間のバルセロナに勝てるわけがない。飲食店はパッとしないし、バルにはピンチョス(パンに具が乗ったツマミ)と書いてあるが、大方は外国人観光客向けのハンバーガープレートだ。もはやピンチョス文化は消滅している。

その代わりよく目にするのは中東料理。ケバブ屋などが多い。あの暑さで食べる羊肉はとても美味しい。
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# by monchicamera | 2013-08-01 14:47 |