
予約をしないと2~3時間待ちといわれるウィッツィ美術館へ。前日にチケットを買って予約をしておいたので、朝一でスムーズに入れました。朝一の美術館は人も少なく、ゆっくり鑑賞できます。
内装も天井画も「美術品」と言った感じの建物です。ずっと見ていると首が痛くなります(笑)

ここにはボッティチェリの有名な作品がたくさん収められています。絵画にあまり興味の無い人でも、観たことがある絵がたくさんあるでしょう。特にイラストレーターの女神が描かれている、ボッティチェリの「ビーナス誕生」の原画は素晴らしいかったです。マジマジと作品と見ていると、魂を抜かれてしまうような脱力感があります。美術館を出ると、二人ともぐったりしてしまいました(苦笑)

この日は日曜なので、ガイドブックに紹介されているレストランはほとんど休み。適当に良さそうな店に入りました。ほうれん草のラビオリと、ジャガイモのニョッキを選択。さすがトスカーナだな~と思わせる味でした。

フィレンツェは、徒歩で回れる大きさなので、大体は1日あれば見て終わってしまいます。買い物しようにも、日曜なのでほとんどの店がお休みです。

散歩しながら、川を渡って、ミケランジェロ広場まで足を伸ばしました。けっこうな距離を歩いたかな。天気も良かったので、景色を見ながら昼寝をしたり、ジェラートを食べたり・・・。

イタリアのジェラートは店によって味も食感も違ってて、毎日の楽しみでした。小さいカップで2€が平均価格かな。小さく見えて、けっこうたっぷり入ってます。