みなさんこんにちは。寒い夜が三晩明け、4日めが来ました。
今朝は嬉しい知らせでスタートしました。
電話の着信は午前9:07。旭が丘で被災した私の幼なじみが無事だったんです!
「マユミちゃーん、あ〜ぁ、ようやく繋がったぁ〜。」
「ああ、おめぇ、生きてたんだな。いがった、いがった。」
「おなぐぁわのまぢは、ぜんぶ、ねぐなった〜。」
(注意:女川弁です、笑)
泣きじゃくる声は、まさに女川の津波のすごさを物語っていました。
仙台へ移動している様子で、携帯電話も途切れやすいので、重要な会話をする前に切れてしまいました。なので、すぐに携帯メールに切り替え、彼女の被災状況等をある程度知ることができました。
旭が丘は高台に位置し、津波を逃れた住宅地です。
当然ながらライフラインは断たれ、携帯の充電もないので連絡が出来なかったようです(au電波はかろうじて入るらしい)。
彼女は女川第一保育所と青少年センターまでは足を運んだようです。どちらにも100人ずつ避難しているようなことを言っていました(携帯電話談)。そこから下へは地獄絵図の様で、怖くて踏み入れることが出来なかったようです。総合体育館には向かわず、自分のアパートがある仙台へ帰っていきました。
安否が確認されて、仙台に移動している方が少数ではありますがいるようです。
あせらず、ゆっくりと連絡を待ちましょう。待つのもつらいけど、夜が明けるのはもうすぐです!