スペイン語の勉強を本格的に始めて2ヶ月が経つ。
徐々に文章が読めるようになっていたのに、この津波の件で勉強がストップしていた。
本日レッスンを再開。やはり「学ぶこと」って楽しい。
10代の頃よりも、興味や目的がある分、楽しく覚える事ができる。
「学び」は裏切らない。そして自分の財産になる。
私がスペイン語を学ぼうと思ったキッカケは、メキシコを旅するようになったから。
カナダ滞在後、メキシコにちょっと寄ってみたら、思いの外ハマってしまった。
先住民の系統は、顔立ちも私たちモンゴロイド系で似ているし、何しろスペイン語の響きが女川弁にそっくりだったのだ。
「あんだぁ、こいず、うめがら食べでみだらいっちゃ(あなたこれ美味しいからどうぞ)」
濁点が多い、ズーズー弁の漁師言葉みたいな響きが、メキシコで聞けるなんて感激だった!
ラテン系独特の人情味あふれる、そしてちょっと田舎へタイムスリップした感覚も、女川に似ていた。子供の頃過ごした、活気あふれる女川(原発が出来る前で人口も多かった)を味わえることが、私にとってメキシコの魅力だった。
メキシコの友達からメールが届く。それがスラスラと読めるようになった。
animo(がんばれ)とesperanza(希望)って言葉が書いてある。
応援の仕方というか、感じ方というか、そういうところもメキシコの人は似ている気がする。
ちなみに、esperanza(希望)は、esperar(待つ)という動詞から派生した言葉。
待つ事が希望に繋がるなんて、なんて素敵な言葉でしょう。
みなさんに、送ります。Esperamos!(希望を持ちましょう!)
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