昨日は都内某所で女川会を開催した。集まる人の世代も職業もいろいろ。昨日は6時間耐久飲み会(笑)思い思いに女川弁で喋りまくり、みなさんで楽しい時間を共有しました。
メンバーは首都圏に住む女川出身者がツイッターを通して知り合った。告知もツイッター上である。要するにオフ会のような感じである。いつもツイッターで女川について語り合い、不定期ではあるが「一緒に酒でも飲んで語り合いましょう」という流れである。
そもそも女川会の目的は、津波で実家が無くなったり家族が亡くなったりした悲しみをシェアすることである。職場や近所では津波のことは話づらいし、その辺はやはり同郷じゃないと話せない悩みなどもある。ぶっちゃけトークをすることによって、震災ストレスから解放される場合もある。女川の思い出話を語ったり、方言遊びをしたり、自分が知らないことを先輩に教えていただいたりする。昨日で4回目になるが、新しいメンバーも増え、総勢20名集まり有意義な会になった。そして会では乾杯はせず「献杯」をしている。辛いことも楽しいことも、同郷の人たちとこうしてシェアできるのは、震災があったおかげである。
次回の予定はまだ未定であるが(いつも思いつきで、不定期で開催される)、ツイッターで告知します。このブログを読んで「私も参加したい!」という女川出身の方がいらっしゃったら、遠慮なくご連絡をください。