ジャパン・インターナショナル・シーフードショー2012にて、女川水産加工研究会のブースに、写真を飾ることになった。
http://www.exhibitiontech.com/seafood/

月曜日に女川へ帰り、復活した水産加工場を訪ねて回った。港町で生まれ育った私が、加工場へ足を踏み入れたのは初めてである。とにかく印象的だったのは、働く人々の表情がイキイキしていることだった。多くは「おばちゃんたち」であるが、女川の水産はこの女性たちに支えられていると言っても過言ではない。彼女たちの手さばきは見事である。今の季節は銀ザケが盛んであるが、その職人技が素晴らしく、「銀ザケレディース」と名付けたくなった。

取材に行った数社の中には、新工場を建てた会社もあるし、修理をして昨年9月に再開したばかりという水産会社もあった。どの会社もピカピカして見えたのは、工場が新しくなったせいかもしれないが、やっぱり働く人たちの士気の高さにあると思う。これは女川の誇りであり、財産である。震災後立ち上がって来た企業は、まだ指を数えるほどであるかもしれないが、確実に復活している。その様子をまずはシーフードショーで人々に伝えたいと思っている。
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