先週は女川の小学校3校合同で水泳大会がありました。主に4年生以上の記録会ですが、天気にも恵まれ最高の水泳日和でした。水泳が得意な子も、そうでない子も、自分ができる範囲でチャレンジする姿勢があり、とても好感が持てました。そして何よりも良かったのが、参加した全員が応援をしていたことです。先生が指示をしたわけでもなく、どの生徒も自ら大きな声で仲間が泳ぐ時にエールを送っていたのです。
昨年の水泳大会も撮影に伺いましたが、やはり自主的に大きな声で応援していました。6年生がやり始めると、下の学年も自然と同じように応援を始める……。素晴らしい習慣だと思いました。
最近の教育方針を見ていると全国的に「優劣をつけない」「順位をつけない」という学校も見受けられますが、私は多いに競ってほしいと思います。勝つ喜びもあるし、負けたときの悔しさもある。そして仲間を応援するという楽しみもある。そして自分が応援してもらったときに、どれだけがんばれるか。そこに気付いたとき、初めて「友達っていいなぁ」と思うでしょう。
そんなことを思いながら撮影していました。こうして女川の夏は終わりを告げるのでした。
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