【女川にプロレスがやってきた!】
10月22日(日)女川町総合体育館にプロレスがやってきたのだ。
女川町商工会青年部のお手伝いとして、夫婦で「記録係」として参加してきた。写真と映像という私たちのコンビが、青年部のお手伝いができるという機会はあまりなく、しかも旦那が大好きなプロレスとくればこんなラッキーなお仕事はない。私にとっては人生で初めて見るプロレス、迫力があって面白かった。そして集まった町民のみなさん(意外にもジジババが多かったです!)が、すっごく楽しんでいる様子だったので、私もうれしくなった。
朝8:30から準備をして、体育館にシートを貼り、椅子1200個を並べ、リングを作る……。若手レスラーもプロレス関係者も、そして女川サイドのスタッフも一丸となって、このイベントを作っている様子に感動した。準備も早かったが、試合後の撤収も素早っかった。これは女川の団結力!商工会の職員の皆さん、青年部の皆さん、加工研の皆さん、金曜会の皆さん、福幸丸の皆さん、その他ボランティアの皆さん。すばらしい仕事っぷりでした。
蝶野選手と試合前にお話させていただいたが、強面な外見とは違って紳士な方だった。女川に来るために色々なことを調べ、試合の前には、清水の瓦礫置き場なども見学したり、これからかさ上げする海岸を偵察したり、被災地のかかえる問題をきちんと自分の目で見て、女川を感じてくれていたのだ。記念に私の写文集を差し上げたら、とても喜んでくださった。また女川に来て欲しいですね♪