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Jan 30/トイレ事件

アンティグアからバスで3時間。「世界で一番美しい湖」と言われているアティトラン湖のほとりにある、パナハッチェルという街へ向かう。その景色は例えるなら、芦ノ湖に浮かぶ富士山が3つ。という、なんとも贅沢な景色だ。その湖畔にはいくつかの村があり、色鮮やかな織物に身を包んだ先住民が住んでいる。今回の旅のメインである。昨年メキシコの先住民の村、サンファンチャムラ村を訪れてからというもの、マヤの文化が薫る先住民の村を訪れたいと思っていた。

アンティグア発7:00pm パン屋前からシャトルバスが出ている。Q36で直行便。チキンバスも走っているが、乗り換え地点でスリが多発などという話を聞くと、こちらの直通に乗ったほうがお得。トイレが着いていないバスなので、3時間我慢しなくてはならないのが難点だが。

Jan 30/トイレ事件_f0044846_1343693.jpg早めに宿を出て、バス乗り場のパン屋へ。中はカフェになっていて、買ったパンにコーヒーが飲めるようになっている。朝いちでコーヒーが飲みたかったけれど、トイレ無し3時間のバスを考えるとさすがに飲めない。とりあえず、パンを1つ買いそこで食べた。出発時間が近くなると、続々と同じバスに乗る人たちが集まってきた。みんなコーヒーとパンを買っている。この辺りで早朝から開店しているのはこのパン屋だけ。なるほど、そういうことか。これは儲かるな。

バスに乗り込むと、車掌に扮した少年がお金集めをする。とても合理的に...。グアテマラ人は計算が苦手と言うが、この少年は機械的に計算をする。Q100渡すと、「Q1コインをお持ちじゃないですか?」と聞いてきた。それを渡すと、すばやくおつりをQ35全てお札で渡してきた。グアテマラにしては珍しい計算方法だ(日本では当たり前だけど)。

Jan 30/トイレ事件_f0044846_13435087.jpgバスに乗って1時間。バスはガソリンスタンドで給油のために停車した。「おっ、トイレに行くチャンスじゃん?でも置いていかれたらどうしよう?」と思ったのだが、ドライバーと同時にバスを降り、「トイレに行きたいのですが、ここで待っててください」と言い、トイレに駆け込む。多くのスタンドがそうであるように、売店の外にトイレはある。そこへ目がけてダッシュ。パッとドアを開けると、先客が...。トイレにしゃがみこむおじさんと目があった。「あ、まずい。ごめんなさいってスペ語で何て言うんだ?まぁいいや。日本語でもいいだろう。」と2秒くらいで考えた。

バスの出発も気になったが、こちらもあと2時間の走行に備えなければならない。「おじさん、早く出てきてよ~」とか「他のトイレはないの?」とか言いたいけど、スペ語が分からない。トイレのドアをドンドン叩いたところで、おじさんのうんこが早く終わるわけがない。どーしよう、どーしよう。とりあえず、黙って待った。
by monchicamera | 2006-01-30 20:13 | Mid America2006
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